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テレワーク環境構築事例3選「コスト重視型」「セキュリティ重視型」「バランス型」

テレワーク環境構築事例3選「コスト重視型」「セキュリティ重視型」「バランス型」 効率化・人手不足対策

別記事「テレワーク・リモートワーク環境におけるシステム方式7選!」で紹介しましたシステム方式を組み合わせて、次の3つのテレワーク環境の構築事例を考えてみました。

  • 「コスト重視型」
  • 「セキュリティ重視型」
  • 「バランス型」

様々な企業から7つのシステム方式に対する商品・サービスが提供されていますので、システムの組み合わせは会社、事業所によって無限にあると思いますが、何から始めたらよいのかイメージする際の参考になりますと幸いです。

著者プロフィール
林 利恵
林 利恵
Rie HAYASHI, MPH, PhD

博士(医学)
特定社会保険労務士
ISO30414 リードコンサルタント/アセッサー

東豊社労士事務所 代表
株式会社東豊経営 代表取締役

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コスト重視型

【STEP3】のクラウド型アプリ方式と会社PC持ち帰り方式の併用プランです。無料のクラウド型アプリサービスを使うことで、初期費用・ランニングコストがほとんど発生しません。

試験運用や急にテレワークを始める場合など、応急的に導入するイメージです。

労働者の費用持出の負担や、セキュリティ面で不安が残りますので、徐々に次に示す「セキュリティ重視型」や「コストとセキュリティのバランス型」に移行すると良いと思います。

セキュリティ重視型

【STEP3】リモートデスクトップ方式とクラウド型アプリ方式(セキュアブラウザ方式)の併用プランです。業務で作成したデータはテレワーク勤務者が使う端末に残りません。

コストとセキュリティのバランス型

【STEP3】のクラウド型アプリ方式と会社持ち帰りPC方式の併用プランです。

むすび

この記事では、「コスト重視型」「セキュリティ重視型」「バランス型」の3つのテレワーク環境構築事例を紹介しました。

様々な企業から7つのシステム方式に対する商品・サービスが提供されていますので、システムの組み合わせは会社、事業所によって無限にあると思いますが、何から始めたらよいのかイメージする際の参考になりますと幸いです。