博士(医学)保有の特定社会保険労務士 林 利恵
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特定社会保険労務士、博士(医学)の林 利恵です。
私は、国内大手製薬会社で約20年にわたり創薬研究業務、および放射線取扱主任者・作業環境測定士として労働安全衛生管理業務を行ってきました。
入社してから10数年間、当時は理系の知識しか持っておらず、このさき生きていくのに最低限必要な経済の知識を得たいと思い、まずは3級ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強を始めました。
これまで身近で大切な経済の仕組みを知らなかったためこれまで随分と勿体ないことをしてきたと痛感するとともに、新しい学びを得られることが楽しかったです。
3級FP合格後さらに学びたいと思い、第1種衛生管理者、社会保険労務士、特定社会保険労務士試験と立て続けに受験し、それぞれ何とか1回で合格しました。
社会保険労務士試験に合格後、社会保険労務士としての独立を決意しました。なぜなら、日本の人口動態を考慮しますと、これから日本の労働力人口が減少することは確実であり、リストラなどの「人を大切にしない経営」では持続可能な社会にならないと考えたからです。
2013(平成25)年の早期退職に合わせて同年に大阪大学大学院医学系研究科へ入学、そして、「ヒトを大切にする経営で企業価値の向上を支援します!」を経営理念に、株式会社東豊経営・東豊社労士事務所を設立しました。
大学院の6年間(修士課程・博士課程)では「労働環境と健康への影響」をテーマに研究指導を受け博士(医学)の学位を取得しました(研究成果については執筆実績をご覧ください)。
私の研究分野である公衆衛生学は集団の健康を守るための学問ですので、会社や事業所(集団)全体を対象にした疾病予防や、心身の健康維持に関するお役立ちができると考えています。
予防的労務管理を主軸に、ヒトを大切にする経営者を人事労務面からサポートいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
資格
学歴
- 臨床検査技師の資格を取得大阪大学医療技術短期大学部 (現 大阪大学医学部保健学科) 卒業
- 「仕事での身体活動と循環器死亡」を研究大阪大学大学院 医学系研究科 医科学専攻 修士課程 修了
- 「労働時間と急性心筋梗塞・脳卒中発症リスクとの関連」「笑いと健康への影響」を研究大阪大学大学院 医学系研究科 医学専攻 博士課程 修了、博士号取得
職歴
- 研究業務、安全管理業務に従事在阪大手製薬企業
- 2013(平成25)年に株式会社東豊経営および東豊社労士事務所を開業株式会社東豊経営 代表取締役
東豊社労士事務所 代表