労働社会保険諸法令の基礎知識

労働組合法の労働委員会と救済手続き|三者構成と不当労働行為の審査を解説

前回の労働協約に続き、この記事では労働委員会と不当労働行為の救済手続きについて解説します。労働委員会は、労使紛争の解決や不当労働行為の救済を担う重要な機関です。労働委員会とは(第19条から)労働委員会とは、労働争議の調整や不当労働行為の審査...
労働社会保険諸法令の基礎知識

労働組合法の争議行為・総まとめ|正当性の要件とショップ制を解説

労働組合法シリーズの最終回として、この記事では争議行為の正当性とショップ制、そして労働組合法の全体像についてまとめます。争議行為とは争議行為とは、労働関係の当事者が、その主張を貫徹することを目的として行う行為であって、業務の正常な運営を阻害...
労働社会保険諸法令の基礎知識

最低賃金法の概要・最低賃金の種類|地域別と特定最低賃金を解説

労働組合法シリーズに続き、ここから新しい科目である最低賃金法の解説を始めます。この記事では、最低賃金法の目的と2種類の最低賃金について解説します。最低賃金法とは最低賃金法とは、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、労働者の...
労働社会保険諸法令の基礎知識

最低賃金法の罰則・派遣労働者への適用・総まとめ|違反の罰則と重要ポイントを解説

この記事では罰則、派遣労働者への適用、そして最低賃金法の全体像についてまとめます。罰則最低賃金違反には、次のような罰則があります。①地域別最低賃金違反(第40条) 50万円以下の罰金②特定最低賃金違反(労働基準法第120条) 30万円以下の...
労働社会保険諸法令の基礎知識

育児・介護休業法の概要・目的・定義|適用対象と事業主の義務を解説

育児・介護休業法は、働く人が育児や家族の介護をしながら仕事を続けられるよう支援する法律です。2022年・2025年と相次いで改正され、実務でも重要度が増しています。この記事では、法律の目的・適用対象・主な用語の定義・事業主の義務の体系につい...
労働社会保険諸法令の基礎知識

育児休業の要件・申出手続き|期間・分割取得・パパママ育休プラスを解説

育児休業は、1歳未満の子を養育するために取得できる休業です。2022年改正で分割取得が可能になるなど、制度が大きく拡充されました。この記事では、育児休業の要件・申出手続き・取得期間について解説します。育児休業とは労働者が原則として1歳に満た...
労働社会保険諸法令の基礎知識

産後パパ育休(出生時育児休業)とは|通常の育児休業との違いを解説

産後パパ育休(出生時育児休業)は、2022年の育児・介護休業法改正で創設された制度です。通常の育児休業とは別に取得でき、休業中の就業が認められる点が特徴です。この記事では、取得要件・申出手続き・通常の育児休業との違いについて解説します。産後...
労働社会保険諸法令の基礎知識

介護休業とは|取得要件・期間・育児休業との違いを解説

介護休業は、要介護状態にある家族を介護するために取得できる休業です。育児休業と似ている部分もありますが、期間・分割回数・再申出のルールが異なります。この記事では、介護休業の要件・期間・申出手続きについて解説します。介護休業とは要介護状態にあ...
労働社会保険諸法令の基礎知識

子の看護等休暇・介護休暇とは|取得事由・日数・時間単位取得を解説

子の看護等休暇と介護休暇は、育児・介護休業法に基づく短期の休暇制度です。長期にわたる「休業」とは異なり、1日または時間単位で柔軟に取得できます。この記事では、両制度の取得事由・日数・共通ポイントについて解説します。子の看護等休暇とは小学校3...
労働社会保険諸法令の基礎知識

所定外労働の制限・時間外労働の制限・深夜業の制限|育児・介護休業法の3つの制限を解説

育児・介護休業法には、子の養育や家族の介護を行う労働者を守るための3つの労働時間制限があります。この記事では、所定外労働の制限・時間外労働の制限・深夜業の制限について解説します。所定外労働の制限(残業免除)小学校就学前の子を養育する労働者が...
職場の健康・ハラスメント

在宅勤務のマネジメント「テレワークうつ」の予防法6選

在宅勤務中の社員さんへのメンタルヘルス対策として、マネジメントの立場から、メンタルヘルス不調がみられる社員への対応と、「テレワークうつ」の予防6選、について分かりやすく解説します。オフィス勤務でのマネジメントにも共通するところがありますので是非参考にしてください!
職場の健康・ハラスメント

主治医と産業医の意見が異なるときの復職可否の判断

このコラムでは、メンタルヘルス不調による休職からの復職可否について、主治医は「復職可」と産業医は「復職はまだ難しい」と意見が異なる場合に、会社は復職を認めるか認めないか?会社としてはどのような対応を取るべきか?とお悩みの方向けに解説します。
労働時間・給与計算

固定残業手当とみなし残業手当の違い・適正な使い分け法|フレックスタイム制との併用も解説

このコラムでは、「みなし残業手当」と「固定残業手当」の違い、「みなし残業」と「固定残業」を同一視することの法的リスク、「みなし残業」と「固定残業」の適正な使い分け法についてわかりやすく解説します。
就業規則・人事制度

フレックスタイム制の導入方法|コアタイム・中抜け・就業規則と労使協定を解説

労働時間を月の総労働時間で管理するなど、テレワーク勤務者を対象にフレックスタイム制を導入したほうが労務管理がしやすい場合もあります。法令では3か月までのフレックスタイム制が認められていますが、この記事では導入や管理がしやすい1か月のフレックスタイム制を解説します。
労働時間・給与計算

賃金・手当の日割り計算方法まとめ

このコラムでは、賃金(月給)日割り計算について分母によく使われる「1か月平均所定労働日数」か「当月所定労働日数」について、厚生労働省モデル就業規則ではどう定められているのか?自社ではどちらが最適なのか?について、できるだけ分かりやすく解説します!
助成金・労働社会保険

テレワーク導入に使える助成金・補助金3選(令和6年度版)

テレワーク導入のために、ICT機器の購入、情報セキュリティ対策、テレワーク規則・在宅勤務規程の整備などのために初期費用がかかります。このコラムでは全国共通の厚生労働省の助成金、経済産業省の補助金のうちテレワーク導入に使いやすいと思われるものを3つ選んで解説します。
助成金・労働社会保険

両立支援等助成金 育児休業等に関する情報公表加算

両立支援等助成金では「育児休業等に関する情報公表加算」があります。情報公表加算単独での申請はできませんが、取り組み自体はとても簡単です。育児休業等に関する情報の公表は求職者へのアピールにもなります。このコラムでは育児休業等に関する情報公表について解説します。
助成金・労働社会保険

両立支援等助成金 柔軟な働き方制度等支援コースのまとめ(令和6年度)

令和6年度の両立支援等助成金では、育児を行う労働者の柔軟な働き方を可能とする制度を複数導入し、制度を利用した労働者に対する支援を行った場合に助成する「柔軟な働き方制度等支援コース」が新設されました。このコラムでは、この新しい助成金についてポイントをまとめました。