産休・育休

助成金・労働社会保険

両立支援等助成金 柔軟な働き方制度等支援コースのまとめ(令和6年度)

令和6年度の両立支援等助成金では、育児を行う労働者の柔軟な働き方を可能とする制度を複数導入し、制度を利用した労働者に対する支援を行った場合に助成する「柔軟な働き方制度等支援コース」が新設されました。このコラムでは、この新しい助成金についてポイントをまとめました。
就業規則・人事制度

育児休業における雇用環境整備措置

育児休業・出生児育児休業における雇用環境整備措置について、法令レベル、助成金申請レベル、くるみん認定レベル、労使協定あり・なし、で要求される措置を情報整理し、できるだけ取り組みやすい措置の組み合わせの最適解を考えてみました。
職場の健康・ハラスメント

妊娠中の従業員から在宅勤務・休業・労働条件の変更の希望があったとき

妊婦さんから会社に「テレワーク(在宅勤務)をしたい」という相談があったときに、会社が行う対応について社労士目線で解説します。法律では、産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)の女性従業員から請求があったときは、産前休業をさせなければなりません...
助成金・労働社会保険

経営者が出産するときに利用可能な社会保険のサポート

労働者への仕事と育児との両立支援が注目されていますが、最近では、経営者の仕事と育児との両立支援には何があるのか気になる経営者さん、役員さんからのご相談も頂いております。今回は、女性経営者が出産するときに利用可能な社会保険のサポートについて紹介します。
助成金・労働社会保険

くるみん助成金(令和6年度)支給申請までのスケジュール

在宅勤務やテレワーク(ICTを活用した場所にとらわれない働き方)などの制度導入・維持にかかる費用を助成する「くるみん助成金(中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業)」について解説します。
助成金・労働社会保険

育児休業給付金の支給漏れを防ぐには?申請・延長・就業管理の実務ポイント

育児休業給付金の申請や延長は、わずかな手続ミスで「支給漏れ」につながることがあります。特に2025年(令和7年)の制度改正以降は、申請期限・就業日数・延長要件がより厳格に運用され、実務上の注意が欠かせません。本記事では、社会保険労務士の立場...